エッセイ– category –
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エッセイ
裏アカ
大石圭さんの『裏アカ』という小説を読んだ。何の前情報もなく、ただ図書館で目に付いたものを手に取っただけ。 きっと今や、誰でも裏アカを持っている。元恋人のインスタグラムをチェックする人、別の自己表現をしたい人、時には自分の嫌いな人の同行をチ... -
エッセイ
人間の愚かさ
かつての人間の歴史を見ると、古代から現代まで、戦争、争いごとが世界から消えた時代はありません。それほどまでに、人間というのは愚かだし、常に資源とか土地とかそういうものを獲得するために、言い訳をして(相手のせいにして)争い事をしているので... -
エッセイ
活字に飢えるとき
年に数回のペースで、異様なまでに活字に飢える。書きたい、読みたい、という衝動に駆られて、一日中読み続けたり、書き続けたりすることがある。今がその状態だ。ところが、そういう時に限って忙しい。それでも、5分時間ができれば本を開く。トイレにも本... -
エッセイ
海外を転々とする、という夢
昔は香港に住みたいと思った。しかし、香港は今、世界的に見ても魅力が薄れた都市となった。私は2000年からの香港の崩壊(あえて崩壊と書くが、自由を失った町だと思っている)を見てきた。すでに言論の自由はないだろうし、私が愛した香港はもう存在しな... -
エッセイ
再び救急車、 自律神経失調症と向きあう
先日も書いたが、某日、母が胸の痛みを訴えて救急車で運ばれた。結果的には大きな問題はなく、その日は帰宅できたが、その3日後、今度は過呼吸になり震えが止まらず、焦点が定まらなくなったので、私の方が慌ててしまい再び救急車を呼んでしまった。 全く... -
エッセイ
人生2度目の救急車に乗った日
某日。人生2度目の救急車に乗った。とはいえ、自分のことで乗ったわけではなく、救急車で運ばれたのは母親で、私は付きそい。 14時ごろ。急に母が胸の痛みを訴えた。7年ほど前に狭心症でステントを入れているので、狭心症の再発かもしれないと思い、経過観... -
エッセイ
何をしているときが一番楽しいか?|有料コンテンツについて
「何をしているときが一番楽しいか?」と聞かれたら、今は真っ先に「執筆活動」と答えられる。私のスピリチュアルな活動がメール鑑定から始まっているのも、書くこと、執筆活動が好きだったからだ。 幼いころから本を読み漁り、自宅の自分の部屋はまるで図... -
エッセイ
ありえない!と思っていることを変えると、一気に好転する
2024年3月3日の夜!多分生涯、忘れられぬ夜。 夕方5時ごろから、なんとなく胃のあたりに違和感を覚え始めて、膨満感のような苦しさと不快感を感じ始めた。それでもお腹は空くもので、しっかりと夕飯を食べ、食後の片づけをして、少し休もうと思って横にな...
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